01. BAD BEFORE GOOD
02. COSMOPOLITA
03. FEET FIRMLY ON THE GROUND
04. THE LITTLE THINGS
05. SATURDAY SIREN
06. NOW I'M A LITTLE OLDER
07. MONEY
08. GIVE IT TO ME (FEAT MIX MASTER MIKE,WILL.I.AM)
09. TRAVELCARD TRAVELLER
10. PROBABLY ART
11. TIME TO GO
12. WHO OWNS THE RAIN (Bonus Track) |
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マッシヴ・アタックのレーベルMelankolicより、2000年に「Ordinary Man」で鳴りもの入りでデビューを果たしたフェリム・バーンとマシュー・ハードウィッジの2人によるユニット、デイ・ワン。ブリストル・ミュージックの持つヘビーなベースラインと美しいストリングスサウンド、そしてジャック・ジョンソンや『スプラウト』のサウンドトラックの立役者として知られるマリオ・カルダートJRが全面的に制作に取り組んでいる本作は西海岸の乾いたビートとファンクネスをも見事に融合させた、どこにも存在しえない独自のサウン ドを作り出すことに成功。 |
Words from Day One
俺たちはいつも自分たちが当然求めるべきだって言われてきたものを探す様に音楽を作っている。自分の人生において、目の前にある美しいものを見逃してしまうことってとても多いからね。レコーディングは、自分の家で始まり、現実世界の本物のスタジオへと移り、そしてマリオのスタジオで完成するんだ。"プロバブリー・アート"には本当に満足しているよ。時間が経てば経つほど、いいと思えるアルバムだと思う。俺たち2人とマリオの3人で作品を生み出して実験的なことをするのはとてもエキサイティングな作業だよ。この作品を一人でも多くの人に楽しんでもらいたいね。 |
Words from Mario Caldato Jr.
始めてDay Oneのデモを聴いたとき、僕は彼らのユニークなサウンドに驚いたね。それで、その後すぐに彼らに会って、一緒に仕事を始めたんだ。彼らはいろんなスタイルとカルチャーがスペシャルにミックスされている感じ。歌詞にも音楽的にも表れている。セッションはイギリスでドンニとフェルムと一緒に始めて、SUNSET SOUNDと僕のスタジオで残りのレコーディングとミックスをやったんだ。アルバムの出来にはとても満足しているよ。新しい扉を開けることができたし、バンドの限界に挑戦できた。ファーストアルバムとは違っていたけれど、それでもとてもオリジナルなサウンドで、それがとても重要なことなんだ。僕が彼らにしたアドバイス? "JUST DO IT!"、それだけで十分だろ?! |