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DISCOGRAPHY ディスコグラフィー
V.A. "HIROSHI'S KICK BACK (PRIVATE MIX) VOL.1 & 2" compiled by HIROSHI FUJIWARA
V.A. "HIROSHI'S KICK BACK (PRIVATE MIX) VOL.1 & 2" compiled by HIROSHI FUJIWARA
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藤原 ヒロシ
藤原 ヒロシ
V.A. "HIROSHI'S KICK BACK (PRIVATE MIX) VOL.2"
compiled by HIROSHI FUJIWARA

ACCR-10023
2005.3.2 in stores!!

ライナーノーツ 鈴木哲也/日高健介

音楽プロデューサー、アーティスト、ストリートカルチャーの牽引者として多様な顔を持つ藤原ヒロシによる、初のオフィシャル・コンピレーション・アルバムが登場。
<収録予定曲>
VOL.1...
01. Tim Story "The Hold"
02. Todd Rundgren "Be Nice To Me"
03. Jesse Colin Young "Sunlight"
04. Felt "Book Of Swords"
05. The Durutti Column "I Get Along Without You Very Well"
06. Patti Austin "That's Enough For Me"
07. Hiroshi Fujiwara "Dawn"
08. The Specials "Do Nothing"
09. Brian Eno "Slow Water"

10. 戸川純 "Femme Fatale"
11. Holger Czukay "Persian Love"
12. New Composers "Lovestory"
13. Minnie Riperton "Alone In Brewster Bay"
14. Willie Nelson "Moonlight In Vermont"


VOL.2...
01. Jack Nitzsche "One Flew Over The Cuckoo's Nest (Ending Theme)"
02. Bobby Womack "(If You Don't Want My Love) Give It Back"
03. Gary Bartz "I've Known Rivers"
04. Virginia Astley "From Gardens Where We Feel Secure"
05. Jackson 5 "BEN (HF remix #4)"
06. Marlena Shaw "Feel Like Making Love"
07. Lonnie Liston Smith "Quiet Moments"
08. Everything But The Girl "The Language Of Life"
09. New Composers "La-La-La"
10. Black Magic "Perfect Angel"
11. The Durutti Column "Favourite Painting"
12. Janis Ian "Love Is Blind"
13. Tim Story "Untitled"

音楽プロデューサー、アーティスト、ストリートカルチャーの牽引者として多様な顔を持つ藤原ヒロシによる、初のオフィシャル・コンピレーション・アルバム。
時を越えて美しさを放ち続ける曲の数々は、ジャンルを越え、レーベルの枠を越えてコンパイルされたまさにクラシックと言うべきアルバムである。


<about HF and compilation...>
音楽、ファッションをはじめ、様々なジャンルにおいて圧倒的な才能を発揮し、ストリートカルチャーをリードし続ける藤原ヒロシ。その藤原ヒロシの選曲による初のオフィシャルコンピレーションアルバムが、この『HIROSHI'S KICK BACK VOL.1 & 2(仮)』だ。彼が「20年前、ごく親しい友達のために、よく作っていた」というプライベートなMIXテープを再現するように編まれたこのコンピレーションは、ロック、フォーク、ダブ、レゲエ、映画音楽…と多様なジャンルから選ばれた、美しいメロディや心地よいグルーヴを持った誰もが自然に心を動かされる楽曲を収録。もちろん、膨大な音楽知識を反映した、彼ならではの意表を突く選曲やレアな収録曲は、音楽マニアたちをも大いに満足させるだろう。ストリートの「レジェンド」として、もはや神格化された存在である藤原ヒロシの原点にあるのが、決して変わることのない〈音楽〉へのピュアな愛情であることを改めて教えてくれるこのアルバムは、彼と同様に〈音楽〉を愛するすべての人へ宛てた贈り物なのである。
-鈴木哲也


<about tracks...>
このコンピレイションは、ポップ、ソウル、ジャズ・ファンクのメローなクラシックが勢揃いですが、アンビエント、パンク、ニュー・ウェーブ、サントラ等のあらゆるジャンルからの新旧の楽曲が幅広く存在し、一環とした繋がり、音楽の美しさ、ヒーリングするパワー、内から湧き出てくるパワフルなエネルギーを各曲から感じさせます。寛げる事が大いに出来る、心地よいサウンド・エキスぺリエンス。

-Marlena Shaw: Feeling Like Making Love
ソウル・メロー・クラシックであり、ロバータ・フラックのカヴァーが最も有名だが、ボブ・ジェームスもこの素晴らしいユージン・マクダニエルズの原曲をカヴァー。このブルーノートからリリースされたマレーナ・ショーのヴァージョンも素晴らしい。

-Bobby Womack: If You Don't Want My Love
ソウルを代表する歌手、ボビー・ウォーマック。70年代にリリースしたサウンドトラック・アルバム、「Across 110th Street」収録のメロー・ソウル・バラードのクラシック。

-Patti Austin: That's Enough For Me
グラミー賞を受賞し、クィンシー・ジョーンスの秘蔵っ子でもあり、名作「The Dude」でヴォーカルを担当。CTIからアルバムをリリースした時代からのメロー・クラシック。

-Gary Bartz: I've Known Rivers
コートニー・パインが数年前カヴァーし再度話題となった、フリー・ソウルのクラシック。

-日高健介


<official comment from HF>
20
年前、僕はごく親しい友達のために、よくプライベートなMIXテープを作っていました。僕の周りにいる人たちがリラックスして聴けるような選曲のMIXテープ。
ここに収められている曲の多くは、その当時の僕の
MIXテープにいつも入っていた曲です。
20年の時を経て、今なお色褪せないこの曲たちを、今度は僕の周りにいる友達だけでなく、より多くの人に届ける機会についに出会えました。
時を超え、そして、レーベルの枠を越えたところで選曲したそのコンピレーションです。この
CDを聴く時間、聴く場所は人によって様々だろうけれど、僕が友達に届けようとしていたこの「空気」を、是非皆さんも感じて下さい。
-藤原ヒロシ
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