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DJ Yellow
poussez!
DJ Yellow

DJイエローことアラン・ホー、そしてクリス・ラ・フレンチ・キッス。この2人の親友によって93年に立ち上げられたインディーズ・レーベルがイエロー・プロダクションズだ。ベトナム移民の両親の間に生まれたアランは、貧困とドラックの冒されたパリ郊外のゲットー地域に育ち、兄の影響からブラック.ミュージックに没頭するようになる。そこから始まりパリへレコード店通いという名目の現場から逃避行は、やがて自然にDJへの道へ誘っていく。そしてDJをしていたクラブでアランが出会ったのは、自分とはまったく異なるバックグランドを持ったプレイボーイ・クリスだった。やがて意気投合した2人は89年、ニューヨークに渡り、そこで当時降盛を極めて いたハウスとヒップホップ・シーンに遭遇し、本格的な音楽活動を開始する。93年の「インディアン・ヴァイブス」のリリースを皮切りに、アランとクリスによるローテンポのブレイクビーツ・ユニットであるマイティ・ヴァップ的な感覚をハウスに取り入れたディミトリ・フロム・パリ、エロティックなディスコ・ハウスを追求するクリスのボブ・サンクラー、官能的かつ確かな実験性を含んだポスト・ロックを展開するキッド・ロコ、そしてドラマティックで映像的な作品で話題のサイレント・ポエツなどジャンルにこだわることなく良質な音楽をリリースしていく。その後、イエロー・プロダクションズはさらに新たな展開として、ラテン音楽へのアプローチを本格化させた。
そして、2003年。アラン・ホーは更に深化した音楽への探究心を掘り下げるべく、イエロー・プロダクションズから独立。自らのレーベルpoussez!をスタートさせる。フレンチ・エレクトロの第2世代と言われるネクスト・エヴィデンスなどの若手の育成を図るとともに、ケニー・ラーキンなどワールドワイドで活躍する、志を同じく持ったアーティストたちのリリースを行っている。
DISCOGRAPHY
Sneakers Freaks Club
"Sneakers Freaks Club"
ダンスをするのに必要なもの、それは、ファンキーなビート!ファンキーなスニーカー!
“poussez!” 第2弾はスニーカーに捧げるコンピレーション「The Sneakers Freaks Club」
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