そんなあとを受けてAFRA & Incredible Beatbox Bandが姿を現わした。まさにヒューマン・ビートの驚きのステージは、HIP
HOPに止まらず、ダンスホールまで表現する。 |
進化し、増殖するヒューマン・パフォーマンス。 スタイルこそ違うけれど、Money Markをリスペクトするミュージシャンに盛り上げられたDUO
MUSIC EXCHANGE。 |
人波の中に現れたのは、メインのMoney Mark。ギターNick、ベースのZackという若いミュージシャンを従え、ギターを抱えて登場した。ノイジーなギターサウンドは、まるで活きのいいガレージ・バンドを見るようだ。 |
いつも自由自在にスタイルを変化させるMarkの新たな一面を披露するステージ。その意外性にオーディエンスは驚かされたものの、グイグイとMarkに引っ張られていく。 |
Tommyを迎え、メロディアスでメロディアスなキーボード・プレーを見せたかと思うと、AFRAとTUCKERをステージに呼び、ファンキーなJAMMIN'。盛りだくさんなステージは『Black
Butterfly』の優しい調べで幕を閉じた。 |
text by Masahiro Sugimoto photo by Hidetomo Hirayama |