80年代後半からラップをはじめ、その独特の声とフローだけではなく、ファッションやスタイルでもヘッズたちを魅了して止まない文字通り日本語ラップのオリジネーター。 |
1990年には、STEVIE WONDERのJAPAN TOURで日本語のラップで参加。1993年には、TOMMY BOY(米)よりリリースの"PLANET RAP [SAMPLE OF THE WORLD]"に日本代表で参加。日本のHIP HOP史上で、BEAT KICKS、MICROPHONE PAGER、雷のメンバーとして、最も重要な役割を果たしてきた。90年
代に入ってからは、ソロとして数々のコンピレーション等に楽曲を提供。96年には日本語ラップの金字塔とも言うべきクラシック、LAMP EYE "証言"に参加。 |
98年にはメジャー1stソロ・アルバム「AL-KHADIR」をリリース、2ndアルバム「FORWARD ON TO HIPHOP SEVENDIMENSIONS」からはセルフプロデュースも始め、常に斬新なアイディアで聴くモノを飽きさせない作品を発表し続けている。また、99年にはフジ・ロックフェスティバルに初の日本人ラップ・アクトとしてRINO LATINA IIと共に参加。ハードコア・ラップだけでなく、ACO、Keyco、bird、SUGAR SOULなどの女性ヴォーカルとの共演で多くのメロウな楽曲を残している。
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2002年4月に4枚目のアルバム「余韻」をリリース。
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2003年3月に新曲「その先の向こう」を含むベスト盤をリリース。2003年には遂に、半ば生きた伝説となりつつあった雷をRINO LATINA II、YOU THE ROCK★、G.K.MARYAN等と共に、本格的に再始動開始。2004年4月にはKAMINARI-KAZOKU.のフルアルバム「330 more answer no question」をリ
リースし、再びシーンに衝撃を与える。2005年7月にはR&BシンガーHi-Dとのコラボレーションアルバム「LOVE or HATE」、2006年4月には初のPV集「THING TWICE」、5月には3年半ぶりとなる5thアルバム「TWIG」をリリース。精力的に活動と音楽の幅を広げていく。
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そして、2007年3月には、アメリカの鬼才プロデューサーPREFUSE 73とのコラボレーションアルバム「akasatana」をリリース。世界発売も予定されているこのアルバムで、TWIGYの新たな1ページが展開される。
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"akasatana"
20年に渡りその唯一無二のフロウと独特のハイトーンボイスで「天才ラッパー」の称号をほしいままにしてきたTWIGYと、アメリカの鬼才ヒップホッププロデューサーとして独自のビートを様々な名義で繰り広げてきた音の魔術師スコット・ヘレンことPrefuse 73。日米の「異才」がラップとビートでぶつかり合う、まさに奇跡のコラボレーションがここに実現! |
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