日本を含むアジアにおける現在の音楽シーンにおいて、絶大なる人気と実力を誇るヒューマンビートボクサー。1996年に高校卒業後、NYへ単身で渡り、セントラルパークで見たTheRootsのbeatboxer Rhazelのパフォーマンスに衝撃を受け、独学でヒューマンビートボックスを始める。その正確な音の再現性と豊富なバリエーション、太さと緻密さを兼ね備えたビート感をべースにした彼のビートボックスは、国内外のトップクリエーターを魅了し続けており、ヒューマンビートボックスをテーマにしたドキュメンタリーフィルム"BreahControl"にも唯一の日本人として出演している。2002年、ブルックリンのビートボックスバトルで優勝。昨年までは、ニューヨークを中心に活動していたが、現在は活動の拠点を東京に移し、完成度の高いライブパフォーマンスに磨きをかけながら、活動の幅を広げている。 |